制作実績
比較検討ユーザーの不安を解消!全国500校展開塾のCV率を高めた階層型LP戦略とマイクロコンバージョン設計
#学習塾 #LP制作 #集客支援 #クロスメディア集客
全国に500校以上を展開する個別指導アクシス様は、塾ナビやGoogle広告からの大規模流入がある一方で、比較検討段階のユーザーが抱える授業料、講師の質、安全性といった不安をLP上で解消しきれていないという課題がありました。

この課題に対し、私たちはユーザーインサイトに基づいたLPの構造変更を提案。LPに総合トップページと学年別LPを設ける階層構造を採用しました。また、不安を段階的に解消するためにマイクロコンバージョン(校舎検索、体験予約)を緻密に設置し、CTA(Call To Action)テキストをユーザー心理に合わせて調整しました。この情報設計により、オンラインでの信頼獲得から、全国の実店舗での入塾へと繋がるシームレスな集客スキームを構築しました。
株式会社ワオ・コーポレーション 個別指導アクシス
全国に500校以上の校舎を展開する、エデュケーショナル事業分野でのリーディングカンパニー。特に同社が手掛ける個別指導アクシスは、生徒一人ひとりに合わせた学習プランと、質の高い個別指導を提供しています。幅広い学年と多様なニーズに対応できる指導力と、全国規模のネットワークによる実績と信頼が強みです。
ウェブサイト:
https://axis-kobetsu.jp/
施策のポイント
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比較検討層の不安を先回りして解消するユーザーインサイトに基づく情報設計
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大規模塾の情報を整理する階層構造型LPによる段階的な情報提供
- 校舎検索をマイクロCVとした、オンラインから実店舗へのシームレスな導線設計
リニューアル事例ダイジェスト
大規模流入を逃さずキャッチ!
不安解消と信頼構築を両立したCVR最適化
リニューアル前の課題
比較検討層の不安が残存
授業料、講師の質、安全性など、比較検討層が抱える不安や疑問をLP上で解消しきれていない。
情報提供の効率性の低さ
全国展開する大規模塾であるにも関わらず、ユーザー属性に合わせた情報提供ができていない。
校舎検索への誘導不足
オンラインでの興味関心から実店舗(校舎)への誘導がスムーズでなかった。
CTAの最適化不足
CTAテキストが画一的で、ユーザーが読み進める心理変化に合わせた調整ができていなかった。
課題解決の施策
ユーザーインサイトに基づく構造変更
流入データの分析を参考に、不安・疑問に感じやすい情報をLPの構造上流に配置し解消。
階層構造型LPの導入
LPを総合トップページと学年別(小学生・中学生・高校生)の下層LPに階層化し、情報を提供。
校舎検索をマイクロCVとして設置
LPのマイクロコンバージョンに全国校舎検索を設置し、実店舗への来店を促進。
ユーザー心理に合わせたCTA調整
CTAテキストを「資料請求」ではなく、ユーザーが読み進める心理に合わせて段階的に調整。
ウェブ集客・制作に関するお悩みを解決します!
ウェブ集客やホームページデザイン、運用更新、システムの保守に関するお悩みに関する無料相談を行っています。
制作や保守に必要なお見積りも対応しています。
また、パートナーとなる企業様からの協業の打診や、優れたサービスをお持ちの企業様からのご提案も受け付けています。
fiikaが行った具体的な施策
比較検討ユーザーの不安を解消する情報設計
塾ナビやGoogle広告から流入するユーザーの行動データ分析を徹底的に行い、比較検討段階のユーザーインサイトを深くヒアリング・想定しました。
その結果、授業料、講師の質、カリキュラム、安全性に関する不安や疑問が多い傾向が見られたため、これらの情報をLPの構造上流に配置。
ユーザーが抱える不安を先回りして解消することで、ウェブサイトでの属性取得と信頼獲得を同時に実現する情報設計を行いました。
大規模塾ならではの階層構造型LPの導入
全国500校以上を展開する個別指導アクシス様の膨大な情報を整理するため、一般的なLPと異なり、LP内に総合トップページ、小学生向け、中学生向け、高校生向けLPを下層に配置する「階層構造型LP」を導入しました。これにより、ユーザーは自身の学年やニーズに合った情報へと迷わずアクセスでき、情報過多による離脱を防ぎながら、個別指導アクシス様の提供価値を深く理解できるようになりました。
ユーザー心理変化に合わせたCV導線の最適化
本体サイト同様、入塾検討者が気にする受講料や割引キャンペーンの詳細について、数回にわたって流入テストを行い、効果的な情報配置を模索しました。
また、LPの設計当初に類推した効果が的確に上がっているかをチェックするため、随時お客様からの報告内容(お問い合わせ・体験授業・入塾者)の傾向から情報構成の変更を繰り返す高速PDCAを実行。
流入の変化や時期によるユーザーの切迫感を推し量り、写真の選定やデザインクリエイティブの変更テストを行い、常に最適な状態を維持しました。
継続利用を見据えた正直な情報開示
LPではコンバージョンが最も重要ですが、それ以上に入塾前後のイメージのギャップをなくすことを重要視しました。
誠実に塾の正直な実態を伝えることで、入塾後に「思っていたのと違った」という不満を防ぎ、将来的にも継続してご利用いただくスキーム作りに注力しました。
この姿勢が、塾への高い信頼となり、生徒の定着率向上にも繋がっています。
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