Web Creation
「お問い合わせが来る」ホームページづくり
SEOテクニックだけじゃない!
問い合わせに至るユーザー行動のパターンを探し、潜在顧客を見つけます!
問い合わせや資料請求がされるホームページの特徴は、SEO対策だけじゃありません。
私たちfiikaは、ウェブコピーライティング、情報設計、UIデザイン、そしてユーザー行動(UX)を調査して、それぞれのクライアントの目的に合わせたウェブサイト作りを行っています。
ユーザーがたどるであろうページの経路(導線)の分析を得意としています。コンテンツを読んでいる際に疑問に思う箇所の周辺に、関連コンテンツ、ボタンやバナーを配置することで、ユーザーの疑問を解決に導く設計を行っています。
例えば、一般的に会社のホームページをつくる場合、その会社がやっていること、得意な事を列記することから始める傾向にあります。
この時、ステークホルダー(利害関係者)が「本当に知りたい情報を発信出来ているか?」を考える事で、効果に雲泥の差が出てきます。
ペルソナ(ターゲットとしているユーザーの人物像)を明確にし、語りかける事によって理解が深めるウェブサイトが作り出せます。顧客になってくれる可能性が高いユーザーを育て、お問い合わせや資料請求してくだされば、無駄な営業コストなども減らすことができます。
また、他社にはない特徴をただ書くのではなく、ユーザーの「困りごと」に対して如何にその商品やサービスが有効かを説明することで、共感を得るウェブコピーライティングを意識しています。
こうした戦略的な仕組みが組み込まれた「ホームページ設計」が効果を上げると数々のウェブサイト作りを通し学んできました。
私たちfiikaは、お客様に無駄金になってしまったと後悔させない設計デザインを行う事で、効果を上げる事に特に注力しています。
Point 1
書き始めは
結論から!
ユーザーは、検索している時、「イメージしている答え」が必ずあります。
その答えに近い・もしくはその内容が書かれている可能性が高そうなページを読み進める傾向にあります。
見出しに「イメージしている答え」または、関連したキーワードが含まれている事で結果につながるため、ユーザーの目的達成を早めるコンテンツ設計とウェブコピーライティングを常に意識しています。
Point 2
分かりやすく
メリハリをつける!
文字の大きさや、画像の大きさが揃っていることは非常に重要です。しかし、メリハリがなく視認性が低いページは見てもらう事も、読んでもらう事もできません。
文字や、写真、図形を意図した効果で、人に伝えることで、一目見て何が書いてあるか想像してもらえるコンテンツづくりを行っています。
見出しの設計、ウェブコピーライティングにより読ませるコンテンツが作れます。
Point 3
着地するページ、
記事をつくる!
SNSや、検索エンジンから到達する顧客は、何かの意図や興味があって初めて来訪してくれます。
その目的を理解し、すべてのユーザーをトップページやホームに誘導せず、目的にあった着地するページ(ランディングページ)もしくは、着地する記事を用意することで、知識欲を満たしてあげられます。
ユーザーの目的達成を後押しできるコンテンツづくりをしています。
お問い合わせが来るホームページにする方法
ホームページをつくったものの、
お問い合わせがなかなか来ない、、、。
多くのホームページ(ウェブサイト)でなかなかお問い合わせに至らないのには、理由があります。
これまでにご相談いただいた会社ホームページを見てきた中で多い問題は、
・何をしている会社か分からない
・尋ねたいと思う事が見つからない
・欲しい情報が得られない
という問題です。
「どんなキーワード」で、「何を探しに来た」を考慮し、安心感や信頼感を言葉で伝えきれていないものが多く見受けられます。
特に多い問題点が、「自分たちができる事だけ」書いてしまっている。ユーザーや潜在顧客が求めている情報と開きがある場合です。
思い当たる点があっても安心してください。これらを解決する方法はいくつもあります。
改善を繰り返すことで効果を出すことができます。決してリニューアルすることがすべてではありません。現状の問題点が解決できれば自然と効果は表れます!
効果が出ずにお悩みの方は、ぜひ以下の内容を一読していただき修正や追加を試みてください。それでも効果が得られないときは、ぜひ私たちfiikaにもご相談ください。
問い合わせが来ないホームページの問題点
-
何をしている会社か
伝わっていない
事業内容やサービス内容が、
顧客目線の回答になっていない -
困りごとを解決する
手がかりが書かれていない
自社サービスで解決してあげられる
顧客の困りごとで検索しても到達しない -
検索されるキーワードと
着地させるページ数が少ない
潜在顧客が調べている問題に対する解決
のヒントを記事にしていない
fiikaがやっている、効果を上げるポイント
相手を知り、どのように
検索しているのかを知る
お問い合わせが来るホームページに絶対に分かっていなければならない事、それは、御社のサービスで解決してあげられるユーザーの問題点を知ることです。
ユーザーは、「どんなキーワードで検索しているか」「どんなSNSや媒体から来るか」「折込チラシや、地方紙の広告を見て来るのか」を知ることが最も重要です。
ホームページは、相手の顔をみて、相手に合わせて行動をとることができないため、如何に相手を想像して、準備をするかにかかっています。
ターゲットユーザー・
ステークホルダーを調べる
会社のホームページを見に来る方は様々です。それら関係がある方すべてがステークホルダーになります。
例えば、
融資を受けている金融機関、融資先を探している金融機関、
従業員、採用応募を検討している新卒・中途の方方
顧客、見込み顧客、潜在顧客
同業他社、事業の合併や買収先を探しているM&A目的の企業
サービス毎の対象者
これらすべてが、ステークホルダーになります。
この中で、問い合わせしてきてほしい対象者に絞り込み、対象者(ターゲットユーザー)の属性(年齢・性別・職業などなど)を想定し、ペルソナ(想定したユーザー像)を記述して、顕在化させることが必須です。
一見、手間がかかって遠回りのように感じるかもしれませんが、相手をきちんと理解しておくことが近道になります。
ターゲットユーザーの
ペルソナをつくる
ペルソナとは、マーケティング用語として良く聞くかもしれません。直訳すると、「仮面」であり、「商品やサービスを使用する対象者の人物像」を指します。
ペルソナは、年齢・性別・職業などの項目だけにとどまらず、名前や、勤務先、収入、趣味、思考に至るまでを想像して書き出していく手法です。このペルソナづくりをすることで、多くの事が見えてきます。
年齢や性別、収入、趣味などから、よく接するSNSやテレビ、Youtubeの視聴チャンネルなども想像することができます。
これにより、対象者がどのような時間を過ごし、どのような行動パターンをとる傾向にあるかを予測することができるようになります。
検索しそうなキーワードや、ハッシュタグ、つい見てしまうYoutubeなどをすることで、流入経路を検討し、自社ホームページに呼び込む方法を検討することができるます。
使っているSNSや検索サイトを検討し検索キーワードやハッシュタグをリストアップする
ペルソナがある程度定まってくると、彼ら(仮定したユーザー像)が何に困って検索するか、検索の際にどのようなキーワードやハッシュタグを使ってどんな媒体で検索するかのが分かってきます。
例えば、ネイルケア用品を探しているユーザーなら、「巻き爪、直し方」「巻き爪、治療」「巻き爪、矯正」など、いろいろな検索を試していることでしょう。その中で、御社のサービス・商品が解決策や、解決するためのヒントを持っているなら、記事にすることで、先の検索キーワードからの流入が期待できるようになります。
イベントを探しているなら、「イベント名、チケット、当日」「イベント名、出演者」「イベント名、場所」などで検索しているはずです。このキーワードをリストアップして、どの媒体(SNSや検索サイト)を予測しておくことで、ユーザーの検索需要を満たしてあげられます。
キーワード検索上位のコンテンツを読みこみ、比較する
検索で到達した来たページを、よりよくする裏技があります。それは、同じキーワードで実際に検索を行い上位に表示されるコンテンツがどのような事を書いているかをよく読みこむことです。
ユーザーが求めている情報が書かれていることはもちろん、読みやすく、文書構造が整えられているか、結論から先に書かれているか、SEOコピーライティングが施されているかで、長く読まれる記事に生まれ変わります。
また、キーワードを探すことが難しい場合は、Googleの広告サービスの一部として提供されている、キーワードプランナーを使う事もおすすめです。
1つまたは2つ以上のキーワードで構成される検索ワードから、月間の検索数を知ることができます。
困っているユーザーがどの程度いるのかを知る指標として使えるほか、キーワードの組み合わせリストをつくるためのベースにもできます。
検索キーワードやハッシュタグから、困りごとが解決できる手がかりになる記事を量産する
リスト化したキーワードやハッシュタグの中から、確実にコンテンツ化できるキーワード、使えないキーワード、使える可能性はあるがすぐには必要ない候補に分類すると記事の量産をする際に優先順位がつけやすくなります。
記事の種類も、
「HOW TO」「TIPS」記事・・・商品やサービスの使い方、活用方法を提供する記事
「ニュース」「トピックス」記事 ・・・最新情報や、情報としてあまり知られていないものを提供する記事「ケーススタディ」「失敗・経験談」・・・実際に取り組んだ方法で失敗から学んだことや成功までの過程を提供する記事のように、分類することで取り掛かりやすく、分類しやすくできます。
結論・答えに導くキーワードを見出しに入れる
ページの構成方法としては、タイトル、結論、問題点、解決に導く根拠、解決の手法、本文、お問い合わせへの導入文を必要に応じて組み合わせて記述することがおすすめです。
また、数回にわたって読み直し、写真や図形、模式図、比較表などを入れる事でより分かりやすい文書にしていくことを繰り返します。
ウェブサイトの良い点は、一回アップロードしてしまっても、何度も書き直すことができる点です。効果が上がらない場合は、追って修正することも可能です。気軽にどんどん書いていくことが大切です。
まずは10ページ、できれば50ページのランディングページまで増やす
上記の方法で、まずは10ページ、出来れば50ページ程度の記事を作成することをお勧めします。
ページを公開すると、どうしても反応が気になりアクセスログとにらめっこをはじめてしまいますが、ぐっと我慢して目標ページ数まで、ひたすら書き続けましょう!
目標ページ数に至ったとき、アクセスログを見始めて解析結果から想像できる修正点の検討をはじめましょう。
ここからは、記事の追加と、既存ページのPDCAサイクルを繰り返し、検索ユーザーの母数を増やしていくことになります。
fiikaが気を付けている
ホームページ作りのポイント
- 閲覧者は「何」を探しているか推測する
- ユーザーの困りごとを解消してあげる
コンテンツを用意する - 起承転結で文章を構成しない
- ユーザーの問題を解決に導く
ウェブコピーライティングの良さ
ご自分でもやってやれなくはない!
でも、自信がなければ、お手伝いできるプロもいます。
ホームページは今もなお、無尽蔵に増え続けています。
しかし、あなたがお持ちのホームページがほかのホームページより「ちょっと」気を使って、「もうちょっと分かりやすく」するだけで、お問い合わせが増える事は間違いまりません。
ご自分では、なかなか文章を書くことができない、または、時間がない。
キーワードの選び方が分からない。などお困りであれば、私たちfiikaにご相談いただければ幸いです。
現状のホームページを拝見して、どのような改善策が考えられるか一緒に探ります。
費用は、スタッフが稼働した時間分を頂戴するだけです。
1時間で終わるものから、1週間、1か月と時間がかかるものまでいろいろありますが、どの作業にどの程度の時間がかかるかをご説明したうえで、お見積りさせていただきます。
スタッフが丸1日(約8時間)作業を行った場合、約5万円の作業費がかかります。
お見積りに費用はいただいていません。
また、期間契約などの束縛もありません。
ご要望があった際には、保守運用サービスなどは行っていますが、基本的にホームページの作成・改善は、コピーライティングを行う時間や、デザイン、HTMLやCSSを修正する作業の時間分だけ頂戴しています。
プロの手も借りてみたいともしも考える事があれば、ご連絡ください。
コーポレートサイトやネットショップ、ウェブ媒体など、
多様なウェブサイト制作経験者がディレクションできます!
私たちは、ウェブ黎明期よりウェブ制作に携わるメンバーやパートナーでチームを形成しています。
そのため、数多くの知見を持ち、ただデザインがかっこいい、綺麗、といったホームページ作りをしているわけではありません。
情報設計者、ディレクター、アートディレクター、デザイナーなど複数の職域を経験したプロが、お客様のサービスや商品に興味を持ち、買ってくれるようになるかを一緒に考え作っています。
ホームページは作って終わりではありません。
効果検証を行い、頻繁に手を入れる事で常に成長していく媒体になります。
24時間365日休まず情報を人に伝える役目を担うホームページには、経験者の知識とお客様の情熱が不可欠です!
お客様の持つモヤっとしたイメージをカタチに
私たちfiikaがつくるウェブサイトでは、いきなりデザインからつくることはありません。
まずは、ヒアリングを徹底し、イメージの共有を行います。
競合他社や、似通ったブランディングを行うサービスなど、一緒にイメージを膨らませ、何はダメで、何は印象が良いかを把握してデザインします。
また、デザインとキャッチコピーや、情報の配置はイコールではありません。
なんか、イメージと違う、このキャッチコピーならこのイメージじゃないなどといった齟齬が起こる原因は、
設計に問題があるか、デザインに問題があるか、コピーライティングに問題があるかを切り分けられていない際に起こりがちです。
そのため、まずは設計図で情報の配置やキャッチコピーの確認を進めながら、伝えたいことを明らかにして、デザインに落とし込みをする作業をしています。
お客様がなんとなく思い描いているモヤモヤっとしたイメージをカタチにするプロセスとして活用しています。