「レゴ」のようにスクラップ&ビルドを重ね、楽しみながら結果を出す
株式会社fiika(フィーカ) 代表のさいとう けんいちでございます。
弊社のウェブサイトへお越しいただきありがとうございます。
私は、物心つく前から「レゴ」で遊び、毎日のように空想にふけって、スクラップ&ビルドを繰り返していました。
ファミコンを買ってもらえなかったので、如何にゲームの世界をレゴで再現してゲームをしている気分に浸るか、
無いものや、手に入らないものは作ってしまえ!と空想を重ね遊んでいたように感じます。
今も、その癖は抜けません。
「想像できるものは、大抵作れる!」と信じています(笑)
経験のない新規事業開発に参画したことが、今の礎になっている
私は、美術大学の建築学科を卒業し、建築設計事務所やウェブ制作会社で下積み時代を経験しました。
31歳で初めて起業し、このfiikaという会社は4社目の会社経営となります。
うまくいかなかった会社も、もちろんありました。今ではそれも私の糧となっています。
飽きずに会社経営をしているのは、誰かの役に立てる事が一緒に働くメンバーと組織化することで増えていくと感じているからです。
お客様の悩みを一緒に考え、お手伝いをする中で気づいたことが、fiikaのサービスとなっています。
これまでに、多くの企業様とお付き合いさせていただくことができました。
大手人材会社の新規事業開発を経験させていただいたことは、非常に多くを学べる機会でした。
事業が出来上がっていく姿や、事業が縮小されていく姿を見る中で、多くの学びを得たことで、若い挑戦者に機会を与える会社の凄さを感じ取り、考える事の重要性も学び、まさに今 実践しています。
外国語を学ぶことで得た、新しい常識
私の妻は外国人です。そのため、母国語以外の言語が少し話せます。
日常会話や、現地での買い物、仕事上での意思疎通、日常生活で困ることがあまりない程度にやっと話せるようになりました。
ネイティブの方から見れば、少し難しいことが考えられる3歳児ってところでしょうか(笑)
海外で起業した経験があり、英語力が乏しかった私は英語に頼るよりも、郷に入れば郷に従えと現地の言語で会話することを選択しました。
学生時代の私は、英語なんて必要ないと考えていました。まったくもって愚かだったと今頃になって悔やんでいます。
世界のグローバル化はどんどん進んでおり、日本に住んでいても外国人と接する機会も非常に多くなりました。
母国語以外の言語が分かるようになったことで、非常によかったことがあります。
これまで当たり前(常識)だと思い込んでいたことが、実は世界では通用しなかったり、新たな考え方を身に付けさせてくれるきっかけになったのが外国人とのコミュニケーションでした。
言葉に込めたニュアンスの違いや、意思が通じないという経験を何度も重ねる事で、理解しあうことを身に付けられたことは、非常にプラスになっています。
まず喜んでいただくことから
仕事をしていくうえで、私は最も気をかけていることがあります。
それは、相手が想像するモノをちょっとでも超えて、喜んでいただく事です。
自分の要望ばかり相手に押し付けてはいけないことを、社会人になってから嫌というほど経験してきました。
ハードルの高い仕事も多く、お客様から厳しいご指摘を受ける事もある中で、成長させていただけることに感謝しています。
求められることを仕事にする
自分がやりたいことを仕事にできる方は非常に少ないと思いますが、人のために役に立つ仕事をされている方は世の中の大多数だと思われます。
まずは、ひとに喜んでいただけることを探し、そのために自分たちが何をして差し上げられるか。
そこに必ずある「困りごと」を解決してあげることができれば、それが仕事になると信じています。
私は、他人や他社と大きく異なる事業を作ったり、世界を驚かせるイノベーションが起こせるとは甚だ思ってはいません。
しかし、多くのIT技術を組み合わせる事で、旧来のビジネス環境を少しづつ改善できます。
まるで、レゴの1つ1つのブロックのように、集まることでカタチを成す。
今後このfiikaという会社は、お客様から求められることで生まれるサービスが増えてくることでしょう。
モバイルに次ぐ未来のデジタルデバイスに対応もすることでしょう。
その時代に合った、「もう少し楽になる」、「もう少し手間が省ける」そんなサービスを構築していきます。
スタッフ一同、新しい技術や、新たな環境に適用すべく知識と経験を積んで、皆さんのお力添えができるようアンテナを張ってまいります。少しでも弊社に興味を持っていただけましたらうれしい限りです。
代表取締役 斎藤健一
株式会社fiika 代表取締役
1976年生まれ
趣味:ドライブ、車いじり、
サイクリング、自転車いじり、
レゴ(40年以上の筋金入り)